LINEで電話をかけたときに「通話中のため応答できません」と表示されて、思わず画面を見つめてしまったこと、ありませんか。
相手が本当に誰かと話しているだけなのか、それとも避けられているのか、考え出すと落ち着かなくなってしまいますよね。
「おやすみモードにしているからこう出るのかな」と検索してたどり着いた方も多いかもしれません。
でも実は、おやすみモードだけが理由でこの表示が出ることは、ほとんどありません。
この記事では、表示が出る仕組みや、相手側に不在着信が残るのかどうか、そしてブロックされているかどうかはこの表示では判断できない理由を、ひとつずつやさしく整理していきます。
あわせて、何度かけ直しても表示が続くときの見直し方や、おやすみモード中でもLINE電話に気づけるようにする設定のポイントもお伝えしますね。
ひとりでぐるぐる悩んでしまう前に、まずは落ち着いて確認できるところから一緒に見ていきましょう。
この記事でわかること
- おやすみモードと「通話中のため応答できません」の関係
- 発信した記録や不在着信が相手に残るかどうかの考え方
- この表示だけではブロックの判断ができない理由
- 表示が続くときのLINEと端末の見直し手順と、おやすみモード中に着信へ気づく設定
おやすみモードだけで「通話中のため応答できません」と表示される可能性は低い

結論からお伝えすると、相手がおやすみモードをオンにしているというだけで「通話中のため応答できません」と表示されることは、ほとんどありません。
おやすみモードは、あくまで通知の音やバナーを抑えるための機能だからです。
この表示が出るときは、相手側が本当に何かしらの通話をしている状態であることが多いと考えられます。
「もしかして避けられているのかな」と不安になってしまう気持ちもありますが、まずは仕組みの部分から一緒に見ていきましょうね。
相手が別のLINE通話をしていると表示されやすい
いちばん多いのは、相手がそのときに別の人とLINE通話をしているケースです。
LINEの音声通話やビデオ通話は、基本的に同時に複数の相手とつなぐことができません。
そのため、あなたが発信したタイミングで相手がすでに誰かと話していると、こちらの画面に「通話中のため応答できません」といったお知らせが表示されます。
これは相手が意図的に何かをしているわけではなく、アプリの仕様として自動的に案内されているだけです。
また、次のような状況でも同じ表示になることがあります。
- グループ通話に参加している
- ビデオ通話をしている
- 通話の呼び出し中で、まだつながっていない
- 通話を切った直後で、状態の切り替わりが間に合っていない
特に最後の「切った直後」は見落としやすいポイントです。
通話が終わってから数秒〜十数秒ほどは、まだ通話中と判定されたままになることがあります。
この場合は、少し時間を空けてからもう一度かけ直すと、普通につながることが多いです。
通常の電話や別アプリの通話による表示は端末の状態で異なる
相手がLINE以外の方法で話している場合はどうなるのか、気になりますよね。
ここは少し複雑で、相手が使っている端末や設定によって結果が変わります。
おおまかな傾向を、下の表にまとめてみました。
| 相手の状況 | 起こりやすいこと |
|---|---|
| LINE通話中 | 「通話中のため応答できません」と表示されやすい |
| 携帯電話の通常通話中 | 通話中と表示される場合と、呼び出しが続く場合がある |
| 他の通話アプリを使用中 | アプリや端末の設定によって挙動が分かれる |
| 電波が届かない場所にいる | 呼び出しが続いたあと、応答なしになりやすい |
たとえば、相手が普通の電話で話しているときにLINE電話をかけると、端末側が「今は通話中です」と判断して、こちらに応答できない旨を返すことがあります。
一方で、端末の設定によっては通話中でもLINEの呼び出しだけが鳴り続け、相手が気づかないまま応答なしになることもあります。
つまり、同じ「通話中」でも、相手の端末環境によって表示のされ方は一律ではないということです。
ここで大切なのは、表示された言葉をそのまま受け取りすぎないことかなと思います。
「通話中のため応答できません」というお知らせは、あくまでその瞬間につなげられなかったことを伝えているだけなんです。
相手の気持ちや意図までは、この一文からは読み取れません。
もし急ぎの用事でなければ、メッセージを一言残しておくのがおすすめです。
「今電話したよ、手が空いたら教えてね」といった短い文で十分ですし、相手も落ち着いたタイミングで返しやすくなります。
反対に、何度も連続でかけ直してしまうと、相手の画面に通知が積み重なって負担になることもあるので、少し間隔を置いてみてくださいね。
おやすみモードそのものは通知の見え方を変える機能で、通話をブロックするための仕組みではありません。
ですので、「通話中」と出たときは、おやすみモードよりも先に相手の通話状況を思い浮かべてみるほうが、状況を正しく理解しやすくなります。
発信した記録や不在着信が相手に残るかは着信時の状態で変わる
結論からお伝えすると、「通話中のため応答できません」と表示されたときでも、相手側に不在着信や通知が残ることはあります。
ただし、必ず残るとは限らず、そのときの相手の端末の状態や通信のタイミングによって変わってきます。
つまり、こちら側の画面に出た案内だけでは、相手に届いたのかどうかまでは判断できないということなんです。
発信側には応答できないことを示す案内が表示される
まず、電話をかけた側の画面についてお話ししますね。
相手につながらなかったとき、発信した側には「通話中のため応答できません」といったお知らせが表示されます。
これは、今この瞬間は通話をつなげられませんでしたということを伝えるためのもので、それ以上の意味は含まれていません。
相手が着信を拒否したのか、気づかなかったのか、そもそも通知が届いていたのかどうかまでは、この画面からは分からないんですね。
また、こちら側のトーク画面には、かけた記録が残ります。
「通話をキャンセルしました」「応答がありません」など、状況に応じた表記でトークルームに履歴が並ぶかたちです。
この表記は自分だけに見えるものではなく、トークルームを共有している相手にも同じように表示されるのが基本です。
ですので、「通話中」と出てつながらなかったとしても、相手がトークを開いたときに「電話をくれたんだな」と気づけるケースは多いと考えていいと思います。
着信側には通知や通話履歴が残る場合がある
次に、電話を受けた側についてです。
相手の端末に着信の情報が届いていれば、通知センターや通話履歴に不在着信として記録されます。
ただ、ここが少しややこしいところで、着信のタイミングによっては記録が残らないこともあるんです。
たとえば、次のような状況が考えられます。
| 相手の状態 | 残りやすいもの |
|---|---|
| 別の通話中で、端末が着信を受け取っている | 不在着信の通知、トークルームの履歴 |
| 電波が不安定で情報が届いていない | トークルームの履歴のみになることがある |
| 端末の電源が切れている | 電源を入れた後に通知がまとめて届くことがある |
| アプリの通知設定を切っている | 画面上の通知は出ないが履歴は残る |
こうして並べてみると、「通知が出たかどうか」と「履歴が残るかどうか」は別のものだと分かりやすいのではないでしょうか。
通知は見逃してしまえばそれきりですが、トークルームの履歴はあとから見返せます。
だからこそ、どうしても伝えたい用件があるときは、通話だけに頼らずメッセージも一緒に添えておくと安心なんですね。
おやすみモード中は着信音が鳴らなくても履歴を確認できる
相手がおやすみモードを使っている場合はどうなるのか、気になりますよね。
おやすみモードは、通知の音や画面表示を控えめにするための機能です。
音が鳴らない、画面が光らない、といった見え方の変化はありますが、着信そのものをなかったことにする仕組みではありません。
そのため、相手がおやすみモードを解除したあとに、届いていた通知をまとめて確認できることがほとんどです。
相手が確認できる場所をまとめると、こんな感じになります。
- 端末の通知センターに並んだお知らせ
- LINEアプリ内の通話タブに残る着信の記録
- トークルームに表示される通話の履歴
- アプリのアイコンに付く未読の印
つまり、その場で気づかれなくても、相手が後から知る手段はきちんと用意されているということです。
すぐに折り返しがなくても、「無視されたのかな」と思い詰めなくて大丈夫かなと思います。
夜遅い時間や早朝は、おやすみモードを使っている方も少なくありません。
そういう時間帯にかけたときは、返事が来るまで少し時間がかかるものだと思っておくと、気持ちも楽になりますよ。
もし急ぎでなければ、翌朝あらためて連絡してみるくらいのゆとりを持てるといいですね。
そして、相手から折り返しがあったときに「昨夜はごめんね、おやすみ中だったよね」と一言添えられると、お互いに気持ちのいいやりとりになると思います。
「通話中」の表示だけではLINEでブロックされているとは判断できない

「通話中のため応答できません」と出たとき、まっさきに「もしかしてブロックされたのかな」と不安になる方は多いと思います。
でも結論からお伝えすると、この表示だけでブロックされているかどうかを見分けることはできません。
相手が本当に別の通話をしていることもありますし、電波や端末側の一時的な状態でこの案内が出ることもあるからです。
ひとつの表示だけで判断してしまうと、必要のない不安を抱えたままモヤモヤしてしまうので、まずは仕組みを知っておくと気持ちが落ち着きますよ。
ブロックと通話中では発信時の挙動が異なる
そもそも、相手にブロックされている状態と、相手が通話中の状態とでは、発信したときの見え方が違います。
相手にブロックされている場合、こちらから通話を発信しても呼び出し音が鳴り続けるだけで、相手には何も届かないという動きになるのが一般的です。
画面上はいつもどおりに呼び出しているように見えるので、こちらからは違いに気づきにくいのが特徴です。
一方で「通話中のため応答できません」という案内は、相手側の回線や通話の状態を受けて表示される案内にあたります。
つまり、まったく別の理由で出ているメッセージなんですね。
ざっくり比べると、こんなイメージになります。
| 状況 | 発信したときの見え方 |
|---|---|
| 相手が通話中 | 「通話中のため応答できません」といった案内が表示されて終了する |
| 相手が着信に気づいていない | 呼び出しが続き、時間が経つと自動的に切れる |
| ブロックされている | 呼び出し音が続くだけで、相手側に着信は届かない |
| 電波が不安定 | すぐに切れる、つながらない案内が出るなど動きが安定しない |
この表を見てもらうと分かるとおり、「通話中」の案内はむしろブロックとは違う動きをしているということになります。
それに、ブロックされているかどうかを確かめる方法として出回っている話は、確実なものではありません。
LINEの側でも、はっきり分かる仕組みは用意されていないんです。
だからこそ、表示ひとつで相手の気持ちを決めつけないことが、いちばん大事かなと思います。
相手のトーク画面がいつもどおりで、これまでのやりとりも普通に続いているなら、あまり心配しすぎなくて大丈夫ですよ。
表示が一度出ただけなら時間を空けてかけ直す
一度だけこの表示が出たという場合は、いちばんおすすめなのが少し時間を置いてからかけ直すことです。
相手が家族や職場の人と話していただけ、というケースはとても多いですし、通話が終われば普通につながることがほとんどです。
すぐにかけ直すと、まだ通話が続いていて同じ案内が出てしまうこともあるので、気持ちに余裕を持って待ってみましょう。
目安としては、次のような流れがおすすめです。
- 表示が出たら、いったんそのまま画面を閉じる
- 十分から三十分ほど時間を空けてみる
- それでも同じなら、トークで「あとで電話するね」とメッセージを残す
- 相手からの返信や折り返しを待つ
メッセージを一言残しておくと、相手も通話が終わったときに気づきやすくなります。
電話がつながらないときほど、文字でのやりとりが役に立つんですよね。
反対に、短い時間で何度も発信を繰り返すのは、あまりおすすめできません。
相手の画面に何度も通知が並んでしまいますし、こちらも「またダメだった」と気持ちが沈みやすくなってしまいます。
急ぎの用事であれば、こんな方法も考えてみてくださいね。
- トークで用件の要点だけ先に伝えておく
- 都合のいい時間を聞いてから、あらためて発信する
- 本当に急ぐときは、携帯電話の番号にかけてみる
連絡手段はひとつではないので、状況に合わせて選べると安心です。
そして何より、一度うまくいかなかっただけでは、関係が変わってしまったわけではありません。
相手にも相手のタイミングがありますから、少しゆっくり構えて待ってみると、案外あっさりつながることも多いですよ。
通話していないのに表示される場合は設定や一時的な動作を確認する
相手が実際には通話していないのに「通話中のため応答できません」と出るときは、相手側の着信設定か、通信環境か、アプリや端末の一時的な動作のどれかが関係していることが多いです。
つまり、必ずしも「相手が電話に出たくない」というサインではないんですね。
ここでは、思い当たりやすい原因を順番に見ていきましょう。
まずは、大きく分けて次の三つを押さえておくと整理しやすくなりますよ。
| 確認したいところ | 起こりやすいこと |
|---|---|
| 通話の着信許可の設定 | そもそも着信を受け付けない状態になっている |
| 通信環境 | 電波が弱く、呼び出しがうまく届かない |
| アプリや端末の状態 | 一時的な不具合で正しく反応しない |
LINEの「通話の着信許可」がオフになっていないか確認する
いちばん多いのが、相手側で通話の着信を受け付けない設定になっているケースです。
この設定がオフになっていると、こちらから発信しても相手の端末では呼び出しが鳴らず、発信側の画面に案内が表示されることがあります。
相手はまったく通話していなくても、こちら側からは「通話中」のように見えてしまうので、少しややこしいんですよね。
ただ、ここで気をつけたいのは、この設定は相手の端末の中の話なので、こちらからは確認できないという点です。
ですから、相手を疑うような聞き方はせず、こんなふうにやわらかく伝えるのがおすすめです。
- 「電話しようとしたら、つながらなかったみたい」
- 「もし着信の設定がオフになってたら、見てもらえたらうれしいな」
- 「都合のいい時間に、そっちからかけてもらってもいいよ」
相手が自分でオフにしたつもりがなくても、通知の整理をしているうちに切り替わっていた、ということも珍しくありません。
また、自分が受ける側になったときのために、自分の設定も一度見ておくと安心です。
「かかってこないな」と思っていたら、実は自分の側の設定だった、というのもよくある話なんです。
なお、設定を切り替える具体的な手順については、このあとの見出しで詳しくご紹介しますね。
通信環境が不安定だと正しく着信できない場合がある
次に見ておきたいのが、お互いの通信環境です。
LINEの通話はインターネット回線を使うので、電波が弱い場所では呼び出しそのものがうまく届かないことがあります。
相手の端末が呼び出しに反応できないと、発信側には「つながらない状態」として案内が出てしまうんですね。
特に、こんな場所や状況では不安定になりやすいので覚えておくと便利です。
- 地下や建物の奥まった場所にいるとき
- 電車やバスで移動している最中
- 人が多い場所で回線が混み合っているとき
- データ通信量の上限に達して速度が落ちているとき
- 無線接続が弱く、電波をつかみきれていないとき
自分側の電波が原因になっていることもあるので、画面上部の電波表示を一度チェックしてみるのもいいですよ。
もし弱そうであれば、次のような方法を試してみてください。
- 窓ぎわや屋外など、電波の届きやすい場所に移動する
- 無線接続とモバイル通信を切り替えてみる
- 機内モードを一度オンにして、すぐオフに戻す
- 少し時間を置いてから、あらためて発信してみる
機内モードの切り替えは、通信をつなぎ直すきっかけになるので、覚えておくと役に立つ場面が多いです。
それでも変わらないときは、相手側の電波が届きにくい場所にいる可能性が高いので、時間を変えて試してみるのが現実的ですね。
LINEや端末の一時的な動作で表示されることがある
三つ目は、アプリや端末そのものの一時的な動作によるものです。
長い時間アプリを開きっぱなしにしていたり、たくさんのアプリを同時に立ち上げていたりすると、動作が重くなって正しく反応しなくなることがあります。
前の通話の状態がうまく終わりきらず、内部では「まだ通話中」のまま残ってしまうケースもあるんです。
こうしたときは、順番に試していくと落ち着いて対応できますよ。
| 順番 | 試すこと | ねらい |
|---|---|---|
| 1 | LINEをいったん完全に閉じて開き直す | アプリの状態をリセットする |
| 2 | 端末を再起動する | たまった動作の乱れを整える |
| 3 | LINEを最新の状態に更新する | 古い状態による不具合を減らす |
| 4 | しばらく時間を置いて再発信する | 一時的な混雑が落ち着くのを待つ |
特に端末の再起動は、こまごました不調がまとめて解消しやすい方法なので、迷ったらまず試してみてくださいね。
また、ごくまれにLINE側で一時的に通信がしづらくなっていることもあります。
その場合は自分の端末をいくら見直しても変わらないので、少し時間を置いてから確かめてみるとよいですね。
大切なのは、原因をひとつに決めつけないことです。
設定、電波、アプリの状態と、思い当たるところを軽く確認していけば、たいていは自然に解決していきます。
それでも表示が変わらないときの見直し方については、このあとの見出しでもう少し詳しくお伝えしますね。
表示が続くときはLINEと端末を順番に見直す

何度かけ直しても「通話中のため応答できません」と出てしまうときは、LINEと端末を「近いところから順番に」見直していくのがいちばんの近道です。
あれこれ同時に試すと、何が効いたのか分からなくなってしまいますよね。
再起動、更新、通信の切り替え、そして最後に外側の状況、という流れで確認していくと、原因が絞り込みやすくなりますよ。
ここでは、その順番に沿って具体的な確認の仕方をお伝えしていきますね。
LINEと端末を再起動する
まず試したいのが、LINEアプリと端末の再起動です。
ただ画面を閉じただけでは、アプリが裏側で動き続けたままになっていることがあります。
そのため、いったんきちんと終了させてから開き直すのがポイントなんです。
手順としては、次のような流れで進めてみてくださいね。
- 起動中のアプリの一覧を表示して、LINEを上にスワイプして完全に終了させる
- ほかにも開きっぱなしのアプリがあれば、まとめて閉じておく
- 電源ボタンを長押しして、端末の電源をいったん切る
- 30秒ほど待ってから電源を入れ直す
- LINEを開いて、もう一度発信してみる
電源を切ってすぐに入れ直すよりも、少しだけ間を置いてから起動するほうが、内部の状態がしっかり整いやすいといわれています。
再起動をしたあとは、通話以外の動作も軽くなっていることが多いので、メッセージの送受信なども合わせて確かめてみるといいですね。
LINEと端末の基本ソフトを最新の状態にする
再起動しても変わらないときは、LINEアプリと端末の基本ソフトが古いままになっていないかを確認してみましょう。
通話機能は更新のたびに調整が加えられている部分なので、バージョンが古いと表示や動作がうまくかみ合わなくなることがあります。
確認する場所は、それぞれ次のとおりです。
| 確認するもの | 見る場所 | ポイント |
|---|---|---|
| LINEアプリ | アプリの配信ストア内のLINEのページ | 「更新」ボタンが出ていれば更新できる状態 |
| 端末の基本ソフト | 設定の「一般」や「システム」内の更新項目 | 更新できるものがあるか表示される |
更新をするときは、充電を十分にしておくことと、安定した通信環境で行うことを意識してみてくださいね。
途中で電源が切れてしまうと、かえって動作が不安定になってしまうことがあります。
また、自動更新の設定にしていると気づかないうちに新しくなっていることもあるので、まずは現在の状態を確認するところから始めるのがおすすめです。
相手側のアプリが古い場合にも通話がつながりにくくなることがあるため、親しい相手であれば「アプリ更新してる?」と気軽に聞いてみるのもひとつの方法ですね。
Wi-Fiとモバイル通信を切り替える
LINEの通話は通信状態の影響を受けやすいので、接続方法を切り替えてみると状況が変わることがあります。
電波が立っているように見えても、実際にはデータのやりとりがうまくできていないことは意外と多いんです。
試し方はとてもかんたんで、次のように切り替えてみてください。
- Wi-Fiにつないでいるなら、いったんオフにしてモバイル通信で発信してみる
- モバイル通信を使っているなら、Wi-Fiにつないで発信してみる
- どちらでも変わらないなら、機内モードを10秒ほどオンにしてからオフに戻す
特に機内モードのオンオフは、通信の接続をまとめてつなぎ直せるので、手軽なわりに効果を感じやすい方法ですよ。
集合住宅や商業施設など、たくさんの人が同じ回線を使う場所では、時間帯によって混み合うこともあります。
いつも同じ場所でだけ表示が出るようなら、その場所の通信環境が関係している可能性も考えてみるといいですね。
改善しない場合はLINEの案内や通信状況を確認する
ここまで試しても変わらないときは、自分の端末ではなく、外側の状況を確認する段階です。
LINE側で一時的に不具合が起きているときは、公式のお知らせや案内で状況が発信されることがあります。
あわせて、契約している通信会社の障害情報のページを見ておくと、通信そのものに問題が起きていないかも分かりますよ。
確認する順番をまとめると、次のようになります。
| 順番 | 確認先 | 分かること |
|---|---|---|
| 1 | LINEの公式のお知らせ | アプリ全体で不具合が起きていないか |
| 2 | 通信会社の障害情報 | 電波や回線側に問題がないか |
| 3 | ほかの人の同じ症状の投稿 | 自分だけの症状かどうか |
| 4 | LINEの問い合わせ窓口 | 個別の状況について相談できる |
もし全体的な不具合が原因だった場合は、自分で何かを直そうとするよりも、時間を置いて落ち着くのを待つほうが確実です。
そして、どうしても急ぎで連絡を取りたいときは、無理にLINE通話にこだわらず、メッセージを送っておいたり、ほかの連絡手段を使ったりするのも大切な選択ですね。
「つながらない=相手に避けられている」と思い込んでしまうと、気持ちばかりがそわそわしてしまいます。
順番に確認して、それでも変わらないならいったん手を離す、というくらいの気持ちでいると、心も軽く過ごせますよ。
おやすみモード中でも設定次第でLINE電話の着信に気づける
おやすみモードや集中モードを使っていても、設定を少し変えるだけでLINE電話の着信に気づけるようになります。
大切なのは「通知を全部止める」のではなく、「気づきたい相手やアプリだけ通す」という考え方ですね。
ここでは、端末側の集中モード、LINEアプリ内の設定、通知のサウンド表示という3つの角度から、見直すポイントを順番にお伝えしていきます。
iPhoneの集中モードでLINEの通知を許可する
iPhoneの場合、以前の「おやすみモード」は集中モードという形にまとめられていて、その中に睡眠や仕事などのモードが用意されています。
集中モードをオンにしている間は通知が静かになりますが、あらかじめ「許可するアプリ」にLINEを入れておけば、その間もLINEの通知だけは届くようになりますよ。
設定の流れは次のような形です。
- 設定アプリを開いて「集中モード」を選ぶ
- 使っているモード(おやすみモードや睡眠など)をタップする
- 通知を許可するアプリの項目からLINEを追加する
- 必要に応じて、許可する連絡先も追加しておく
アプリだけでなく特定の人からの連絡を通すこともできるので、家族や職場など、どうしても逃したくない相手がいる場合はそちらもあわせて登録しておくと安心ですね。
また、「時間指定でオンになる設定」になっていると、自分では切ったつもりでも夜になると自動でまた静かになっていることがあります。
集中モードの画面で、スケジュールや自動オンの項目もあわせて確認しておくと、思わぬ取りこぼしを防げますよ。
Android端末でも「サイレントモード」「通知の鳴動制限」といった名前で似た機能があり、例外として通すアプリを選べる作りになっていることが多いです。
機種によって呼び方や場所が違うので、設定の検索窓に「サイレント」「通知」と入力して探すと見つけやすいですね。
LINEアプリ内の通知と通話設定を確認する
端末側で通知を許可していても、LINEアプリの中で通知そのものがオフになっていると着信に気づけません。
まずはLINEのホーム画面から設定を開いて、通知の項目が有効になっているかを見てみましょう。
確認しておきたいのは、次のようなところです。
| 確認する場所 | 見るポイント |
|---|---|
| 設定内の通知 | 通知全体がオンになっているか |
| 一時停止の項目 | 「1時間停止」などが残ったままになっていないか |
| トークごとの設定 | 相手のトークルームが個別に通知オフになっていないか |
| 通話の項目 | 着信を受け取る設定が有効になっているか |
意外と多いのが、会議中や映画館などで通知を一時停止して、そのまま戻し忘れているケースです。
一時停止は自動で解除されるものもありますが、設定によっては残り続けることもあるので、一度画面で目視して確認しておくと安心ですね。
それから、特定の相手だけ着信に気づけないという場合は、そのトークルーム単体で通知がオフになっている可能性があります。
トークルーム右上のメニューから通知の状態を見て、オフになっていたら戻しておきましょう。
通話に関する細かな設定項目については、このあとのセクションで改めて触れていきますね。
端末の通知設定でサウンドや着信表示を見直す
通知が届いていても、音が鳴らない設定や画面に大きく表示されない設定になっていると、気づかないまま終わってしまいます。
とくにLINE電話は着信画面の出方が設定によって変わるので、そこも一緒に見直しておきたいところです。
見直すときは、次の順番で確認していくと分かりやすいですよ。
- 端末の設定からLINEの通知を開き、通知の許可がオンになっているか
- ロック画面や通知センターへの表示が有効になっているか
- サウンドが「なし」になっていないか
- バナーの出方が「一時的」ではなく残るタイプになっているか
- 本体側面のスイッチやマナーモードが入っていないか
- 音量そのものが下がりすぎていないか
意外な落とし穴が、本体の消音スイッチやマナーモードがオンのままになっているというパターンです。
設定画面をいくら見直しても、本体側で音が切られていれば鳴りませんから、まずは物理的なところから見てあげると近道になります。
さらに、着信音そのものを変えておくのもおすすめです。
ほかの通知音と同じだと聞き流してしまいがちですが、LINE電話だけ違う音にしておくと、鳴った瞬間に「電話だ」と分かりますね。
バイブレーションを併用しておくと、音を出しづらい場所でも振動で気づけますよ。
そして、就寝中の連絡をどう扱うかは人それぞれです。
| 過ごし方 | おすすめの設定 |
|---|---|
| 夜はしっかり休みたい | 集中モードは有効のまま、家族など一部の相手だけ許可する |
| 仕事の連絡を逃したくない | LINEを許可アプリに追加し、着信音を個別に設定する |
| 音は出せないが気づきたい | バイブレーションと画面表示を有効にしておく |
全部の通知を受け取ろうとすると、かえって疲れてしまうこともあります。
自分にとって必要な連絡だけ通す形に整えていくと、休むときはしっかり休めて、大事なときにはちゃんと気づける状態を作れますよ。
LINEの「通話の着信許可」はアプリ内の通話設定から変更できる

LINE電話の着信を受け取るかどうかは、アプリの中にある「通話」の設定から切り替えられます。
端末側のおやすみモードや集中モードとは別に、LINEアプリ自体が着信を受け付けるかどうかを決めている項目があるんです。
「通話中のため応答できません」と表示される理由を探しているなら、ここも一度のぞいてみると安心ですよ。
着信を受けたい場合は「通話の着信許可」をオンにする
LINE電話をきちんと受け取りたいときは、まず「通話の着信許可」がオンになっているかを確認してみてくださいね。
この項目がオフのままだと、相手が発信してもこちらの端末では通常の着信画面が出ないことがあります。
設定の場所は、次のような流れでたどれます。
- LINEアプリを開いてホームタブを表示する
- 右上の歯車のマークから設定画面を開く
- 「通話」という項目を選ぶ
- 「通話の着信許可」のスイッチを確認する
スイッチが灰色になっていたら、タップしてオンに切り替えるだけで完了です。
アプリの更新後や機種変更のあとに、この設定が思っていた状態と違っていたということもあります。
しばらく着信がなかったな、と感じているときは、ここを見直すきっかけにしてみるといいかもしれません。
ちなみに、この設定は自分の端末側の受け取り方に関わる部分なので、相手のスマホで何か操作してもらう必要はありませんよ。
オフにすると着信方法や相手側の表示が変わる場合がある
「通話の着信許可」をオフにすると、着信そのものの届き方や、相手の画面での見え方が変わることがあります。
ただし、オフにしたからといって連絡が完全に届かなくなるわけではありません。
状況によっては、通常の着信画面ではなくトークルームへのお知らせという形で残ることもあります。
オンとオフでどんな違いが出やすいのか、ざっくり整理してみますね。
| 状態 | 自分の端末での見え方 | 相手側の受け取り方 |
|---|---|---|
| オン | 着信画面が表示され、音や振動で知らせてくれる | 呼び出し中の画面が続き、応答を待てる |
| オフ | 着信画面が出ず、トークに履歴として残ることがある | すぐに呼び出しが終わる、または応答がない状態になりやすい |
ここで気をつけたいのが、相手にどう表示されるかは、こちらの設定だけで決まるものではないという点です。
通信の状態や相手の端末の環境も関わってくるため、同じ設定にしていても毎回まったく同じ文言が出るとはかぎりません。
「オフにしたからこう見えているはず」と決めつけず、あくまで傾向として捉えておくと気持ちがラクになりますよ。
もし夜間だけ静かに過ごしたいという理由でオフを検討しているなら、着信許可をオフにするよりも、音や通知の出方を調整するほうが自然かもしれません。
通話中であることを伝えたくない場合も表示を完全には指定できない
「今は手が離せないけれど、通話中だと思われたくない」という気持ちになることもありますよね。
ただ、残念ながら相手の画面に出るメッセージを自分で選んだり、非表示にしたりする機能は用意されていません。
どんな文言が出るかはアプリ側の仕組みで決まるため、こちらから細かく指定することはできないんです。
とはいえ、伝え方を工夫する余地はあります。
- あとからトークで「気づかなくてごめんね」と一言送っておく
- 忙しい時間帯をあらかじめ相手に伝えておく
- 手が空いたタイミングで自分からかけ直す
表示の文言そのものよりも、そのあとのやり取りのほうが相手には伝わりやすいものです。
実際、電話に出られなかった理由まで細かく気にする人は多くありませんし、短いメッセージひとつで十分に気持ちは届きます。
設定を細かくいじって表示をコントロールしようとするより、自分が心地よく使える状態に整えておくほうが、結果的にストレスが少ないですよ。
着信許可のオンオフ、通知の出方、そして返信のタイミング。
この三つを自分の生活リズムに合わせて選んでおけば、通話の表示に振り回されることも少なくなっていくはずです。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- おやすみモードをオンにしているだけで「通話中のため応答できません」と表示されることは、ほとんどありません
- この表示が出るときは、相手が実際に何かしらの通話をしている状態であることが多いです
- 不在着信や通知が相手に残るかどうかは、着信したときの端末の状態やタイミングによって変わります
- 発信側の画面に出た案内だけでは、相手に届いたかどうかまでは分かりません
- 「通話中」の表示だけで、ブロックされているかどうかを見分けることはできません
- 相手が通話していないのに表示される場合は、着信設定・通信環境・アプリや端末の一時的な動作が関係していることが多いです
- 何度も表示が続くときは、再起動、アプリの更新、通信の切り替え、外側の状況という順番で見直すと原因を絞り込みやすくなります
- おやすみモードや集中モードを使っていても、通したい相手やアプリだけを許可すれば着信に気づけます
- LINE電話を受け取るかどうかは、アプリ内の「通話」設定にある着信許可の項目から切り替えられます
大切な相手に電話をかけたときに思いがけない表示が出ると、それだけで胸がざわっとしてしまいますよね。
でも、この案内はあくまで「今このタイミングではつながらなかった」というお知らせにすぎません。
相手の気持ちや関係性を映しているものではないので、必要以上に深く受け止めなくて大丈夫ですよ。
まずは少し時間をおいてかけ直してみたり、メッセージで「あとで話せたらうれしいな」と一言添えてみたりするだけでも、気持ちはぐっと軽くなります。
そのうえで、自分の端末やLINEの設定をひとつずつ確認していけば、原因が見えてくることも多いはずです。
あわてず、ひとつずつ。
その落ち着いた向き合い方が、いちばん確実な近道になりますよ。


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